相田みつを美術館
先週末は相田みつを美術館に行ってきました。
きっかけは、友人の口から出た
"相田みつをみたいな書''という言葉。
ステキな詩を書く人…ぐらいの認識でしたが立派な書家であり詩人でした。
ちょうど「第72回企画展 みつをの一生」が開催されていて作品の横に、その時のみつをの状況や心情などの説明書きがされていて、それを読んで作品を見ると
その詩の言葉が一層重みをまして心に響きました。
どの作品も本当にいい、好きです。
ミュージアムショップで、3つの作品ハガキをお持ち帰りしました。
最後に相田みつを「おかげさん」からの抜粋です。
人間が生きるということは
毎日何かに感動し、感激して
ゆくことだと私は思います。
昨日は気がつかなかったものに
今日は新たな発見をして感動する。
年と共に顔にしわはできますが
心の中にしわは作りたくありません。
心の中にしわができたとき
人間は感動しなくなるのではないでしょうか
感動、感激にかねはかかりません。
社会的な地位や肩書も一切関係ありません。
一生悟れなくてもいいから
感動いっぱい 感激いっぱいの
いのちを生きたいと思います。
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